2013年12月23日月曜日

NONSTYLE Live 2008in6大都市~ダメ男vsダテ男~

2008年、M-1で優勝した「NON STYLE」が全国6か所を廻った初単独ライブのDVD。

M-1の時に使ったネタ「ホラー映画」、「応急処置」も入っていますが、ボケの石田がやる自分を戒めるギャグは使っていません。

多分、単独ライブ終了後に思いついたんでしょう。
他にも面白かったのが、「取り調べ」。

このネタはテレビで観たことないんですが、かなりクオリティが高いです。

石田と井上が2つのネタを絡めて進めるパターンで、ネタを作っている石田の情景描写が実にリアリティ溢れています。
「雨やどり」←このネタも面白くて、個人的に大好きなネタ。

さだまさしファンの石田が考えたさだまさしの曲をモチーフにしたネタでしょうね。

ノンスタイルファンならずとも、ノンスタイルの笑いを味わえる1本です。

Mー1 グランプリ 2008

M-1史上もっともクオリティの高かった年。

2008年。
今回のM-1で、無名だった「ナイツ」、「U字工事」、「オードリー」そして優勝した「NON-STYLE」
どのグループのネタもかなりクオリティが高かったです。

特に優勝した「ノンスタイル」は、当時テレビの前で観ていて、大爆笑してしまいました。

「オードリー」の敗者復活からのネタは良かった。

2本目は惜しかった気がしますが、ネタが逆だったら、「オードリー」が優勝していたかもしれませんね。

その後の「オードリー」のブレイク。

毎日観ない日はないくらいです。

必見の1本です。

2013年11月30日土曜日

アメトーク 22

アメトークのDVDの中でも必見のDVD。

これが22巻。

見応えあります。

特に面白いのが「読書芸人」

オードリーの若林、ピースの又吉の絡みがいいですね。
さらに、「勉強しかしてこなかった芸人」

これはお笑いとしてでなく、小中学校に通う子供を持つ親として必見!

超高学歴エリート芸人たちの勉強のやり方が披露されています。

大して勉強してこなかったのに、このネタを子供に押し付けたくなってしまいます。

レンタルでは特典映像が付いていませんので、コレは買った方がいいDVDですね。

2013年10月17日木曜日

悪霊島

ボクが中学生頃、かなりの推理小説マニアでした。

その中でも、横溝正史先生のファンで、金田一耕助シリーズは全作を読破しました。

いくつか映画化、ドラマ化されたものがあるのですが、なぜか「悪霊島」だけは見たことがなかったんです。



特に理由はないのですが、ボクが金田一耕助にハマる以前に上映されたこと。

「犬神家の一族」はよくテレビで何度も放送されていたのに・・・。

今回、思い切ってレンタルで借りて観てみました。

金田一耕助役は、後の「料理の鉄人」の主催「鹿賀丈史」。

ボクのイメージでは、やはり古谷一行か、石坂浩二ですかね。

他のキャストが、古尾谷雅人、伊丹十三、岩下志麻、中尾彬、石橋蓮司、浜村純他。

皆さん、お若い・・・当たり前ですが。

基本、ボクは原作通りの映画化されたものが好きなのですが、原作発表の年に発生したジョンレノン暗殺のニュースを本編に折り込むという方針から、物語のキーマン・三津木五郎が、1980年の現在から本編で描かれた刑部島事件のあった10年前を回想するという一風変わった展開。

ボクの正直な感想ですが、惜しい残念な作品ですね。

一つ見どころがあるとすれば、若き日の岸本加世子さんの一人二役。

「犬神家の一族」が何度も放送されているのに、「悪霊島」があまり放送されていないのも分かる気がしました。

2013年9月29日日曜日

CHANGE

久しぶりにキムタクのドラマを観ました。

「CHANGE」

小学校の教師をしていた朝倉啓太(木村拓哉)が衆議院の補欠選挙に立候補して、総理大臣になってしまうというドラマ。


ありえへんやろ?

まあ、ドラマの世界ですからね。

キャストでいうとボクの好きな阿部チャンこと、阿部寛サン、深津絵里サン、加藤ローササン、寺尾聰サンなんかが登場。

深津絵里サンの秘書官としての出来る女っぽいところが結構ツボなんです。

いいなあ。

それと対照的な加藤ローササンがまた可愛いんだぁ。

2013年9月22日日曜日

弁護士 猪狩文助

ずっと気になっていた作品でした。

刑事ドラマ、法廷ドラマ、大ファンなんです。


ただ、DVDレンタルで借りられているのを見たことがなかったので、正直迷っておりました。

先日、第1話をBSで観て、驚きました。

コレは面白い。

なぜ取り上げられないか?

連ドラにならないか?

答えは簡単!いかりやさん亡くなっているからですが、本当に面白い作品です。

ヒロインの原千晶さんとの絡みもいいです。

原作は、和久俊三先生。

実は、ボク高校の時、和久先生の「赤かぶ検事」を読んで、真剣に法学部に行きたかったんです。

残念ながら、法学部には進めませんでしたが・・・。

さすが、弁護士で作家の和久先生、法廷描写は、リアルです。

もっと辛気臭いドラマかと思っていましたが、目から鱗のドラマでした。

2013年9月7日土曜日

仮面ライダーキバ 魔界城の王

ボクの中で「仮面ライダー」の映画版で一押しなのが「仮面ライダーキバ」


なぜ一押しかと言いますと、テレビ版とのリンク感。

仮面ライダーの映画版は、テレビと別ストーリーになるのですが、キバの映画は、テレビにリンクしつつ、ストーリーに進み、最後テレビにリンクするって感じなんですよ。

ゲストはネプチューンのホリケンこと堀内健、ギャル曽根。

面白いのが、友情出演の方々。

関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、鈴村健一。

この4人、前作仮面ライダー電王の良太郎(佐藤健)に憑依するイマジンの声優さんなんですよ。

電王→キバとガチに見た世代は、ハマりますよ。

さらに紅音也(武田航平)がパトカーで逃走するときに、警官役で、スーツアクターの高岩成二さんが顔出しで登場するのは必見!!

ミスター仮面ライダーの高岩さんが顔出しサービス。

仮面ライダーファンの必見の一本です。

2013年9月2日月曜日

仮面ライダー555

久方ぶりに仮面ライダー555を観ました。

オンでも観ていたのですが、仮面ライダーシリーズでもこの555(ファイズ)は、一度見損なうとストーリーが分からなくなるような、かなりコアな作品と言えます。

日曜日ということもあり、自治会の行事に参加したらその段階でストーリーが分からなくなりました(汗)。

その分内容が濃いのですが・・・。


555(ファイズ)全巻見直して、やはり気になるのが11巻。

ファイズ全体でもこの巻が一番クオリティが高いと言えます。

オルフェノクの長田結花(加藤美佳)が消えるシーン。

メル友の啓太郎(溝呂木賢)がすぐ近くに居るってことに気づいて、ちょっとラブラブな感じになった直後の殉職?・・・切なすぎますよ。

絵が綺麗なんですよ…本当に。

ただただ・・・深い~ですね。